ブレッドボードの使い方【Arduino超入門】

ブレッドボードの使い方【Arduino超入門】

ブレッドボードとは

電子工作に必須と言っても過言ではない、とても便利なブレッドボードの使い方を紹介します。
従来部品の接続には半田付けなどが必要で、実験段階で都度半田付けをするのは面倒ですが、このブレッドボードを使うと簡単に接続ができ、接続方法を変える場合も簡単に変更できます。

ブレッドボード内部配線図
ブレッドボード内部配線図

電源ラインにはArduinoにおいて一般的に+に5Vピン、-にGNDピンが接続されます。

部品用ラインには部品同士を接続したい場合、同一黄色線上に部品同士を置けばそこが接続されます。

使い方

配線図

このような回路図があった場合、ブレッドボード上での接続方法は以下のようになります。

配線方法

まとめ

部品点数が少ないとなかなかメリットを感じづらいですが、より高度なものを作ろうとして部品点数が多くなってくるとブレッドボードのメリットがでてきます。

ブレッドボードには今回掲載した形以外にも、より大きいもの、より細長いものなどいろいろなタイプがあります。ご自身が実験したいものに合わせて複数のサイズを買い揃えておくと便利だと思います。