Twitter自動投稿botの作成

Twitter自動投稿botの作成

はじめに

Webサイトでスクレイピングした結果をTweetするBotを作ってみました。
備忘録として作成の流れや参考にしたURLをメモしました。

TwitterAPIの登録とAPI Keyの取得

以下URLを参考に登録。

ただ進めると画面が異なり審査もなく?登録が終わってました。
2021/11/15に開発者向けプラットフォームが更新されているようで、
それにより後々はまりました。
どうやら無料かつ審査なしで使用できるEssentialレベルってのに登録されていたみたいです。これはTwitter API V2のみ使用可能のようで、
当初投稿用に試したサンプルコードはTwitter API V1.1向けだったようです。

登録の流れ自体は大体一緒なので、メールの認証まで完了したら以下”ユーザー認証の設定”を確認してAPI Key,API Key Secret, Access Token, Access Token Keyを取得しましょう。

Python Code実装

簡易的な動作確認のため今回もGoogle Colabを使用しました。
コードのベースはこちらを参考にしました。

なお上記API V2に対応したプログラムを動作させるにはTweepy V4.0.0以上が必要とのことなので、事前に最新版を導入しておきました。

pip install tweepy==4.5.0

実際のコード例

import tweepy

ck = "API key"
cs = "API Secret"
at = "Access Token"
ats = "Access Token Secret"

#client = tweepy.Client(consumer_key=ck, consumer_secret=cs, access_token=at, access_token_secret=ats)

client.create_tweet(text="投稿したいワード")

実行結果

正しくTweetされていることが確認できました。