Home Assistantを用いたスマートホーム化計画①導入

Home Assistantを用いたスマートホーム化計画①導入

はじめに

我が家ではSwitchbotやNatureRemo、スマートスピーカーなど様々なデバイスでスマートホームを構築しています。

当初はAlexaアプリから全てのデバイスをコントロールしようと考えていましたが、デバイスが増えてくるにつれAlexa非対応だったり、個別アプリでの指示が必要になったりとなんだかんだ複数アプリを横断する必要が出てきていました。

今回はHome Assistantというオープンソースのプラットフォームを用いてどこまでまとめて管理ができるようになるのかを試してみました。

①導入←今回
②デバイスの追加

Home Assistant導入

必要部材

ACアダプタ(3A以上)
Micro SDカード(32GB程度)
SDカードリーダー
有線LAN

Home Assistantのインストール

こちらの公式手順(英語)参考にBalena Etcherhassos(Home Assistant Operating System)をSDカードに書き込みます。

etcher_select_target

なお手元にRaspberry pi 3があったため、こちらに導入しようとして
公式手順に案内の通りOSの入手先を以下に指定しましたが、何度やっても起動しませんでした。

Githubのリリースを見てみると、リンクが間違ってるようです。
Raspberry pi 3の方はhassos_rpi3-5.11.img.xzを利用してください。

無事にSDカードに書き込みが完了したら、
RP3にSDカード、LANケーブル、電源の順に接続します。
2,3分経ったら同一ネットワークに接続されているPC,タブレットから homeassistant.local:8123にアクセスし、以下の画面が見えれば完了。
画面の指示の通り20分程度待ちます。

初回起動が完了するとアカウントの作成画面になるので、
自分の情報を入力します。

自宅の場所などの情報も入力しアカウントが作成されるとホーム画面に遷移します。これで導入はひとまず完了。