【学習コスト別】Python学習最短チュートリアル
- 2019.06.14
- Python超入門
はじめに
Deep Learning始め機械学習を実施する際にはPythonの学習が必須といっていいほど必要となっています。
今回はDeep Learningにトライしてみたい初学者向けにPythonを学習するための最短チュートリアルを学習コスト別にまとめてみました。
Python学習方法
Webサイトでの学習(0円〜)
書籍での学習(1000〜)
講座・スクールの受講(5万円〜)
Webサイトでの学習(0円〜)
学習にお金をできるだけかけたくない方は大体このやり方だと思います。
各ライブラリやサービスには公式チュートリアルが用意されていることが多いです。
メリットとしては最新バージョンを反映しやすいため、新しい情報が入りやすいですが、デメリットとして日本語化がされていなかったり、機械学習ができるようになるためには、複数のサイトからチュートリアルを探し出す必要があり、他の学習方法と比較した際に、時間がかかってしまう可能性があります。
書籍での学習(1000円〜)
Pythonの文法から機械学習サンプルモデルの動作まで一貫して記載している書籍を購入すれば、必要なライブラリに関しての学習もできるため、オススメです。
ただし機械学習の世界は各ツールのバージョン更新頻度が多いため、購入した書籍が記載しているバージョンがすぐに古くなり、書籍に則りコードを実行しても動かなかったりすることも多々あります。
そのため、書籍に関してはバージョンアップにより内容が陳腐化しにくい、文法や概念を記載しているようなものを購入してオンライン講座やWebサイトでの補足的な資料として用いるのがオススメです。
講座・スクールでの学習(5万円〜)
やはりPython学習の最短ルートは講座・スクールの受講でしょう。
ただしどうしても受講費用が他の学習方法と比較し高額ということがネックになってきます。
どうせ高いお金を払うのであれば間違いなく学習成果に結びついて欲しいですよね。
以下でプログラミング講座・スクールの比較記事を掲載しています。
まとめ
様々な学習方法がありますが、それぞれに一長一短があります。
やはりPython学習法の最短ルートとしては、有料の講座・スクールを受講することです。
なかなか初期費用も小さいものではないため二の足を踏んでしまいがちですが、自己投資と思いまずは説明会だけでも足を運んでみましょう。
ご存知の通り業界的にAI技術者が不足しており、今後ますますこのニーズは高まっていくと思います。今のうちにできるだけスキルを身につけておくことをおすすめします。
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